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バトー博士。 死人で溢れかえる日常が続く苛酷な荒野の辺境に 助手のサースデーと2人きりで暮らしていた老人。 彼の特技は戦車作り。 彼ほど天才で誠実な人間を俺は・・・・・・2人しか知らない。 異世界に来るという常識を2つ3つ飛び越えた現実の果てに、 バトー博士はデバイスマイスターとなった。 全てはトモダチである俺の頼み『アルファを蘇らせてくれ』を叶えるがために。 かつてのバトー博士は一人ぼっち。 そのバトー博士にとって産まれて初めてのトモダチが俺。 やがて、なのはがバトー博士の2人目のトモダチとなった。 そしてある日、バトー博士のトモダチがたくさんになった。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第6.5話 バトーのトモダチ、機動六課 これは繰り返し続けられた日常の中の一コマに過ぎない。 全ては偶然の産物。 たまたま食堂ではやてちゃんとヴォルケンリッターの皆が食事をしていて、 たまたまフェイトちゃんとシャーリーの仕事が簡単に片付いて食堂に来て、 たまたま少し早く午前の訓練を切り上げたわたしがたまたまバトー博士に レイジングハートの改造をお願いしてみようなんて思って頼んだ後に食堂に来て、 たまたま他の課員がたくさん食堂にいたせいでスバル達フォワード4人の注文が 出てくるのに時間がかかったのも手伝って皆が相席することになって、 たまたまはんた君が、見間違いじゃないのなら、唐辛子の山盛りを目の前に ドラム缶についてシグナムさんの隣で話しながら (正直なところ物凄く2人が盛り上がっていたことに驚いた)食べていた。 こんな状態が生まれたのはほとんど奇跡のようなもの。 「みんながこうやって揃ってお昼食べられるなんて本当に久しぶりだよね。」 「本当。エリオ達も固くならないで、和やかに話してくれていいから。」 「そうや。ご飯は皆で仲良く楽しく食べんとな。 しかし、報告見たけど、ヴィータまではんたにノックダウンされてしまったわけやな。」 「違う!!あれは不意打ちだったからだ!!正面からやれば負けるはずがねぇ!!」 「なのはちゃんのときに比べればたいした怪我じゃなかったから。 非殺傷設定があったことに初めて感謝したかもしれないわ、私・・・・・・。」 「しかし、主はやて。傍から見ていたに過ぎない私ですが、彼は騎士としては 最低かもしれませんが、戦士としては疑いようもなく最高の人材と言えるでしょう。 彼のような人材を六課に組み込んだ御英断、感服いたしました。」 「映像をみせてもらった限り私も人間的にどうかとは思ったがシグナムと同意見だ。」 「(はやて部隊長、賭けに負けたからいれることになったなんて言えないですよね。) なによりもバトー博士のデバイスとはんた君の組み合わせが反則っぽいんですよね。」 「ソニックムーブを詠唱0魔力消費0で使っていたって本当なんですか?フェイトさん。」 「ええ、本当よ。エリオ。あと、なのはがノックダウンされたことも本当。」 「あはは。あれは痛いなんてものじゃなかったよね。でも、わたしは元気だし、 あれは些細な誤解からのことだから。だから、スバルとティアナも本当に もう気にしないでいいから・・・・・・ね?」 「へぇー。すごい人だったんですね。フリードが物凄く怯えてたけど。」 「あれ?キャロ。お皿が空っぽだよ。パスタとってあげる。 たくさん食べないと大きくなれないよ。」 「あ、ありがとうございます。スバルさん。」 「でも、人格的に問題がある人を部隊に編入するのは組織として問題があると 思うんですけど大丈夫なんでしょうか?はやて部隊長。」 「こっちにもこの言葉はあるのか?『ネズミを取るのが良いネコだ』って。」 珍しく、本当に珍しく奇跡的に和やかに会話が進んでいた。 山盛り唐辛子を食べ続けるはんた君がいきなり殴りかかったりすることもなく、 ヴィータがはんた君に絡むこともなく、 ちらちら見てははんた君のほうをティアナが警戒しているけど攻撃するわけでもなく、 目の前のパスタの山とスバルとキャロが格闘し続けて、 エリオのケチャップ塗れになった口元をフェイトちゃんが拭ってあげて、 机の下でザフィーラさんががつがつと食べていて、 和気藹々としたそんな本当に和やかな場面だった。 全ての切欠はフェイトちゃんの一言。 「そういえばなのは、レイジングハートはどうしたの?」 「バトー博士に改造を頼んでみようかなって思って、簡単な改造をお願い・・・・・・。」 「本当なんですか!?正気なんですか!?なのはさん。」 「えっと・・・・・・なにか問題あったかな?シャーリー。 午後も訓練があるから1時間くらいで終わる改造にしてって頼んできたんだけど・・・・・・。」 「なのはさん、甘すぎ、甘すぎです。リンディ・ハラオウン提督のお茶よりも甘すぎます。」 「シャリオ・フィニーノ、そのバトー博士という人にデバイスをいじらせるとまずいのか? メカニック主任と聞いたが。例えばデバイスが再生不能なまでに壊すような人間なのか?」 「いえ、むしろ逆で物凄い性能になって帰ってくると思います。本当に本当に本当に 本当に本当に常軌を逸した天才ですから、バトー博士は・・・・・・。ただ・・・・・・。」 「おや?皆さん、お揃いのようだね。」 噂をすれば影というが、まさにそれだった。 現れたのは話題の人物バトー博士と助手のサースデー。 その手に持つのはレイジングハートってもう改造終わったの? 頼んだのついさっきだよ!? 「どうやら初対面の方もいるようだから自己紹介くらいしよう。私はバトー。 メカニック主任というものをやっている。こっちは助手のサースデー。」 「私はシグナム。ご老体が誰のことをお知りになっているか私は存じ上げませんので 私から時計回りに紹介させていただきます。順番にはんた、シャリオ・フィニーノ、 テスタロッサ、ザフィーラ、シャマル、主はやて、ヴィータ、エリオ、キャロ、スバル、 ティアナ、なのはが各々の名前となります。」 「はやてちゃんとフェイトちゃんとなのはちゃんとシャーリーとはんたは知っているよ。 フォワードの4人も訓練所であったのを含めて2度目だね。 ああ、あとシャマルっていう人も1度会っているね。」 「あのバトー博士、それで用件は・・・・・・。」 「ああ、そうそう。レイジングハートの改造が終わったから届けにきたんだ。 なんだか出力リミッターとかいう面倒な条件がくっついてたから、どう説明したものかな。 減った分を補強するブースターって思ってよ。それをさらっと作って組み込んでみたよ。 ああ、重量も見た目もそのままだし、フレーム強度なんかの問題もクリアーしてるよ。」 「ええと、バトー博士、それってどういう・・・・・・。」 「はやてちゃんにも分かりやすく説明すると10から8を引いた後の数字を5倍したら 元通りの10になるでしょ?そういうことだよ。」 本当にさらっと説明するバトー博士。 そんなに簡単にデバイスって改造できるものなの? 「ティア、ティア。5倍の性能にしたって意味であってる?」 「誇張とかがないなら・・・・・・たぶん・・・・・・そうよね?」 「そんなに簡単にデバイス強化できるんですか?」 「キャロ。簡単にできたら技術部やデバイスマイスターは苦労しないんじゃないかな。」 小声でフォワードの4人が話している。 たしかにすごいことだよね。 リミッターの存在がありながら、リミッターの制限条項を破らないで、 元通りの性能を出させてくれる改造だなんて。 あれ?リミッター制限かかっているけどリミッター前の力が出せる? なにかおかしくない? ヴォルケンリッターの4人も感心した様子で話を聞いている。 真っ先に口を開いたのはヴィータちゃんだった。 「そりゃすげぇな。それならあたしのグラーフアイゼンも強化してくれよ。」 「んー。別に構わないけど。んんんー。」 「なんだ?なにか問題でもあるのか?」 「せっかくやるんだから仕事は気持ちよくやりたいよね。それにトモダチのためなら いくらでも無茶してがんばってあげたくなるものじゃないか。わかるかい?」 「おう、そりゃ当然だよな。」 「けれど、ボク、トモダチが2人しかいないんだ。だからどうしてもトモダチの頼みを 優先させたくてしかたないから、シャーリーもいることだし、ボク自身の手で改造する 時間が作れないかもしれないんだよね。」 「なんだよ、お前。トモダチ2人しかいねぇのかよ。」 「うん。産まれてからこの歳になるまでずっとトモダチがいなくてね。 それが、ついに2人もトモダチができたんだよ。」 「だったらここにいるあたし達全員がトモダチになればいいだろ? そうすりゃ、お前にたくさんのトモダチができるし、気分よく仕事ができる。 どうだ、あたしの考えは完璧だろ?シグナム達も構わなぇよな?」 「ああ、私達は構わんが・・・・・・。」 「あ、あのな、ヴィー・・・・・・。」 皆が首を縦に振ったりして同意を示す傍ら、はやてちゃんが止めようとしているけど。 ああ、もうだめだ。 この後、どうなるか予想がつき始めた。 シャーリーとフェイトちゃんも同じように、どこか諦めた顔をしている。 「んー。んんんー。つまり、それってもしかしてひょっとしてまさかとは思うけれど、 ここにいる皆がトモダチになってくれるっていうことなのかな?」 「ああ、そうだ。」 「本当に?」 「本当だ。」 「本当に本当に?」 「本当に本当だ。」 「本当の本当の本当に?」 「あーーーーーーーーー!!しつこいぞ!!お前。 本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当に本当だ。」 「ヒャッホー!!!!!!」 歓声をあげて狂乱したように踊り始めるバトー博士。 事情を知らない皆は微笑ましそうにバトー博士を眺めている。 ああ、バトー博士の気持ちは分かるけどこの後いったいどうなるんだろう。 祈るような顔のシャーリーとフェイトちゃんがいる。 はやてちゃんは壊れたみたいに遠い目をしちゃってるし。 はんた君は変わらずに唐辛子を顔色1つ変えず汗もかかないで食べ続けてるし。 やがてバトー博士がはんた君に抱きついて言った。 「今のを聞いたかい?ゴキブリ!!!!!信じられるかい? ボクにトモダチがたくさんできるんだって!!!! あまりの出来事にボク、もう怖くて怖くてしかたないよ。」 「ゴキブリ?」 スバルが不思議そうな顔でバトー博士に尋ねる。 はんた君にゴキブリって呼びかけたのだから驚きも大きいだろう。 普通は呼ばないもんねぇ。 ゴキブリなんて・・・・・・。 「ボクの産まれて初めてできたトモダチがゴキブリなんだ。 いくつもアダナの候補を挙げたんだけどゴキブリ『が』いいって言ったんだもの。 だからゴキブリをゴキブリって呼んでいるんだよ。わかったかい?」 「あははははははははは・・・・・・・・。ゴキブリ、ゴキブリなんて最高だぜ。よかったら これからあたしもゴキブリって呼んでやるよ。あはははははははは・・・・・・・・・・・・。」 「ちょっとヴィータ。そんなに笑ったら・・・・・・。」 お腹を抱えて笑い転げているヴィータちゃん。 シャマルさんが注意しているのだけど。 でもね、ヴィータちゃん。 目の前に危機が迫っているって分からないの? バトー博士が向き直って口を開く。 「さて、トモダチになったんだからトモダチ同士いつまでも他人行儀じゃいけないよね。 だからキミ達それぞれにぴったりのステキなアダナで呼ぼうと思うんだ。 トモダチだもん、当然だよね。」 「おう、当然だよな。びしっとかっこいいアダナを頼むぜ。」 「それじゃ、ヴィータちゃんからアダナをつけていこうか。」 既にはやてちゃんは席を後ろに引いて逃げる準備をしている。 同じようにシャーリーとフェイトちゃんも・・・・・・。 実はわたしも少し席を引いていたりする。 その様子を不思議に思ったのか、シグナムさんは警戒を始めたようだった。 「んー。んんんー。うん、そうだね。キミのアダナはチンクシャだね。 どうだい、ステキなアダナだろう?」 「・・・・・・今なんつった、じじい。」 「んー、耳が遠いのかい?だからチンクシャのアダナはチンクシャって言ったんだよ。」 「グラー・・・・・・。」 「あかん、ヴィータ、頼むからちょっと待って、頼むから。シグナムもシャマルも ザフィーラも止めるの手伝いや。食堂にいる課員の皆はやく逃げてーーー!!!!!!」 ヴィータちゃんに飛びつくようにして止めるはやてちゃんが絶叫する。 ただならぬはやてちゃんの取り乱しように、ざわざわと騒ぎながらも 慌てて駆け足で一般課員が食堂から出て行った。 グラーフアイゼンを片手に震えるヴィータちゃんをヴォルケンリッターの3人と はやてちゃんが押さえつけている。 「な、なぁ、バトー博士。他のアダナはないんかな? もうちょっといいアダナがあると思うんよ。」 はやてちゃんが必死にヴィータちゃんを抑えながらそう尋ねている。 ああ、はやてちゃん、たぶんそれは自殺行為だよ。 一方、危険を感じさせる濃密な気配を前にフォワードの4人は固まっていた。 「んー。んんんー。たしかにその通りだね。チンクシャじゃあまりにもひねりがないし センスのかけらもないし響きもイマイチだし、ちょっとかっこ悪いもんね。」 「そ、そうや。分かってくれて嬉しいわ。」 「んー。んんんー。それじゃこれはどうかな?」 「な、なんや。いったいどんなアダナなんや?」 「クソチビ。どうだい。今度こそピッタリでしょ?センス抜群で、響きもいいし、 見た目どおりだし、うん。完璧じゃないかな。どうだい?クソチビ。」 「アイゼン、ギガント・・・・・・・。」 「わーーーーーー、ヴィータ、お願いやから落ち着いてーーーーーー!!!」 ああ、やっぱり・・・・・・。 なんかどんどん心を抉るようなアダナが続くんじゃないだろうか。 もしかしてわたしのバカチンとはんた君のゴキブリってすごくまとも? 「な、ヴィータ。もうちょっとだけ我慢してや。頼むから本当に・・・・・・。 それでバトー博士、お願いやからもうちょっとソフトなアダナはないんかな。」 「んー、クソチビもだめなの?たしかにクソチビじゃ面白みのかけらもないからね。 それじゃもうちょっとマイルドな口当たりのアダナにしてみるよ。」 「それや。是非ともそれでお願いや。」 「んー。んんんー。ムシケラなんてどうかな?捻りもあって、響きもよくて、 センス抜群でそれでいて口当たりも実にマイルドなアダナだよね。 ムシケラに本当にピッタリのアダナだよね。どうだいムシケラ?」 「アイゼン、ギガントフォルム。」 「Jawohl.」 「わーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 頼む、お願いやからヴィータもアイゼンもあと少しだけ待ったってーーーーー!!!!! バトー博士、この際かっこよくなくてもひねりがなくても口当たり悪くても センスなんてどうでもええから、もうちょっといいアダナないんか?」 はやてちゃん。 バトー博士の言葉が全部逆の意味で使っているんだと思ってそう言ったのかな。 でもね、はやてちゃん、そうじゃないんだよ。 バトー博士は褒め言葉と酷い言葉の区別がついていないんだよ。 だからそんなこと言っちゃうと・・・・・・。 「んー。んんんー。仕方ないなぁ。それじゃ、あまりにもかっこ悪くて捻りがなくて 口当たり悪くてセンスなんてかけらほども感じられないこれかな。」 「そ、それや。是非ともそれでお願いや。いったいどんなアダナなんや?」 「ゲボ子♪」 凄まじい破壊音が食堂に響き渡る。 「ヴィータ、落ち着け!!」 「ヴィータ、落ち着いてーー!!」 「気持ちは分かるがやめろ、ヴィータ。」 「お願いやからヴィータ、落ち着いてーーーーーーー!!!!」 「うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!! シグナムもシャマルもザフィーラもはやても邪魔をするなーーーーーーー!!!! は・な・せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 最終的にシグナムさんの当身でヴィータちゃんが止まった。 ギガントフォルムのグラーフアイゼンを振り回してヴィータちゃんが暴れたから 食堂は当然めちゃくちゃになっている。 食堂の片隅に転がされたヴィータちゃん。 気持ちは分かるよ、ヴィータちゃん。 わたしも以前訓練所半壊させたから・・・・・・。 「それじゃ、次は赤い髪のエリオ君かな。」 身体が固まってしまって逃げ出せなかったのがフォワード4人にとって最大の不運だろう。 でも、エリオはどんなアダナになるのかな? ヴィータちゃんで背丈に関するのは出尽くしたと思うんだけど。 フェイトちゃんが保護責任者やっているのとか書類上のことは知っているけど、 他はこれといってエリオのことを知らないのもあってどんなアダナがつくのか 見当もつかなかった。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはムッツリだね。どうだい。ステキなアダナだろ?」 「えっ、そ、そんな・・・・・・。」 「うん。人助けしながらちゃっかりしっかりじっくりオッパイ揉みしだいちゃったり、 年上のお姉さんがかがんでくれるのをいいことに胸の谷間をしっかりじっくりチラチラ じろじろ念入りに見つめてたり、女の子の後ろをわざわざ歩いて目の前で フリフリ振られているお尻を穴が開きそうなほどにしっかり見つめていそうな 顔してるもんね。ムッツリにピッタリのアダナだよ。」 「ち、違うんです。あれは事故・・・・・・。」 「エリオ・・・・・・覚えがあるの?」 「・・・・・・あ。」 慌てて弁解しようとしたのだろう。 けれど、スバルの言葉に空気の流れが変わった。 あー、墓穴掘っちゃったみたいだね。 そう言いながらも女性陣、皆胸元を抑えている。 もちろん私も・・・・・・。 「だ、大丈夫よ。エリオ。年頃の男の子はそういうことに興味を持つものだし。 私はその・・・・・・気にしないし・・・・・・だから・・・・・・・その・・・・・・ね?」 「うわーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!」 フェイトちゃん。 フォローのつもりだったんだろうけどそれトドメだよ。 それに胸元隠していたんじゃ説得力ないし・・・・・・。 エリオ、泣きながら食堂から出てっちゃった。 「うん。すごくいい感じだよ。じゃんじゃんアダナつけていこうか。 次は桃色頭のキャロちゃんだね。」 「は、はいっ!!!!!!!!」 いったいどんなアダナをつけられるのかびくびくしているのだろう。 そういえば書類上の事以外、キャロのことも特に知らないよね。 可愛らしいは無理だとしても、小動物っぽいアダナならまだ救いがあるんだけど・・・・・・。 「んー。んんんー。キミのアダナはコシヌケだね。どうだい。ステキなアダナだろ?」 「えっと、えっと、えっと・・・・・・。」 「うん。すごく強い力を持っているけど振り回すのが怖いからって使わないでいたり、 いつも小動物のネズミやリスやウサギやオケラやカマドウマみたいにビクビクしてそうな顔してるもんね。 コシヌケにピッタリのアダナだよ。どうだい。気に入ってくれたかな?」 「は、はい。わたしはコシヌケ・・・・・・いいアダナですね。」 すごいよ、キャロ。 そこまで言われて笑い返せるなんて。 どこか虚ろな笑い方だけど・・・・・・。 いけないことだけど、ちょっぴり評価におまけしてあげようかな。 「ええと、次はスバルちゃんだね。トモダチになれるか分からなかったけど、 マッハキャリバーを使うって聞いたときからもうこれしかないってずっと思ってたんだ。」 「え!?あたし!?マッハキャリバー!?」 「What’s?」 「うん。キミのアダナはウスノロだね。どうだい。これ以上ないくらいにピッタリで ステキなアダナだろ?」 「Hey, Mr.Bato. Why do you say such a thing? 」 「そうだそうだ。マッハキャリバー。言ってやれー!!」 ああ、スバルとマッハキャリバー。 何故を聞くとまずいんだってば・・・・・・。 「んー。んんんー。なんで分からないかなぁ。どこからどう見たってウスノロは ウスノロに決まっているじゃないか。他にどこをどう見ればウスノロじゃなくなるのか 是非とも教えて欲しいくらいだよ。もしかしたらバカチンもありかなって思ったけど、 バカチンはバカチンに使っちゃってるから。同じアダナなんて使う気しないしね。 あ、それともバカチン、ウスノロにバカチンっていうステキなアダナを譲ってあげて 新しいアダナつけてあげようか?」 「バカチン『が』いいです!!!!!」 思わずわたし即答しちゃったよ。 ああ、分かっちゃった。 どうしてゴキブリ『が』いいってはんた君が言ったのか。 バトー博士の言葉が続く。 「そう。それならやっぱりウスノロはウスノロだよね。それとも他になにかウスノロを 表現するいい言葉でもあるのかな?それなら是非とも教えて欲しいんだけど。」 「Well, let me see, let me see, Ah, hmmm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.」 「考え込まないでよ!!マッハキャリバー!!!!!!!!!!!」 「OK,OK. I see, I see, I understand. My buddy is ・・・・・・nice・・・・・・girl・・・・・・may be.」 「『たぶん』ってなんだよ『たぶん』って。マッハキャリバーーーーーーーーー!!!!!」 「So, so, sorry. Buddy. But I can’t think your・・・・・・・・・・・・・・・.」 ああ、インテリジェントデバイスと口論する人なんて初めて見たよ。 あはははははは・・・・・・。 インテリジェントデバイスが困るなんて初めて見たよ。 あはははははは・・・・・・。 でも案外まともに聞こえるよね。 ウスノロってアダナ。 あはははははは・・・・・・。 「それじゃ、ウスノロのガラクタデバイスも認めてくれたことだしウスノロはウスノロで決定として、次はティアナちゃんか。」 「あ、あたしは結構で・・・・・・。」 「遠慮することないよ。ティアナちゃん。なんたってボク達トモダチだろ? トモダチ同士遠慮なんかしちゃダメだよ。それじゃティアナちゃんのアダナは・・・・・・。」 さすがバトー博士。 人の都合なんてお構いなしだよ。 そういえばティアナってどんなアダナがつくんだろう? 多少感情的になりやすいかなって気はするけど、 身体的特徴とか特にこれといって目立つところもないし・・・・・・。 バトー博士も初めて困ったようなふうに考え込んでいる。 「んー。んんんー。んんんんんー? 難しいなぁ。一目見てアダナが思いつかないなんてこんな経験初めてだよ。 それでもボクは天才だからね。なんとか2つも考えてみたんだ。 片方は以前トモダチになってくれそうだった女の子がいらないって言った アダナなんだけど、結局使われなかったから些細なことだよね。」 「ちょっと、本当に、あたしはいいから・・・・・・。」 「それじゃ、どっちがいいか選んでよ。ノウナシとヒステリーの2つからさ。」 あらら。 ティアナ、物凄いショックを受けたのか崩れ落ちるみたいに膝ついて泣き出しちゃったよ。 どっちにショック受けたんだろ? わたしにどっちか選べって言われたら迷わずヒステリー選ぶのに・・・・・・。 「んー。どうしたんだい?急に泣き出しちゃって。そうか、泣くほど嬉しかったんだね。 そんなに喜んでくれるなんてアダナを考えたボクとしても本当に嬉しいよ。 最初はどこからどう見ても身の程知らずの癇癪持ちとしか言いようがない顔していたから ノウナシってアダナにわざわざしてあげたんだけど、やっぱり感情に振り回されて 馬鹿やり放題な顔してるからヒステリーのほうがお似合いなのかなって思ったんだ。 他の皆はどっちがお似合いだと思うかな?ああ、でもやっぱり本人が選ばないとね。」 お願いだから答えにくい質問しないでください、バトー博士。 皆で視線を合わせないことでなんとかスルーしたけど。 ああ、しかしフォワード4人。 これじゃ午後の訓練できそうにないかもしれないなぁ・・・・・・。 「それじゃノウナシヒステリーのアダナはしばらく保留にしてノウナシヒステリーって 呼ぶことにするよ。どっちか決まったらボクに言ってね。なんたってボク達トモダチだろ。」 バトー博士、それって物凄い追い討ちです。 おかげでティアナが泣き止まない。 「さて、バカチンとゴキブリはいいとして、次はシグナムちゃんだね。」 「ほう、私の番か。」 今までの惨状を見ていながら平然としているシグナムさん。 さすがだと思ってしまう。 でも、どんなアダナがつけられるんだろう? シグナムさんだけは検討が本当につかないな。 強いし美人だしスタイルいいし・・・・・・。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはニートだね。どうだい。 まさにキミにピッタリの実にステキな響きのいいアダナだろ?」 「ふむ。悪くないな。」 「うん。私に教えられるようなことはないとか言って仕事すっぽかしたり、 家族に養ってもらって自分はほとんど引きこもりっぱなしだったり、 働いたら負けだと思っているなんて考えをしてそうな顔してるもんね。 ニートに本当にピッタリのアダナだよ。」 「ふむ。事実だな。それでは私のアダナはニートで決まりだな。」 シグナムさんーーーーーーーーーーーー!!!!!! 認めちゃダメなところですよーーーーー!!!!!! シャマルさんとザフィーラさんとはやてちゃんは唖然としちゃってるし。 シャーリーさんはニートの意味分かってるのかな?って言わんばかりだし。 それでも平然としていられるシグナムさん、さすがです。 「うん。だいぶアダナが揃ったよね。それでシャーリーはいいとして、 次はフェイトちゃんか。」 「あ、あの、私、急用・・・・・・。」 「フェイトちゃん。まさか今更どこか行くなんて言わないよね?」 にこっとフェイトちゃんに微笑んであげる。 引き攣ったような笑みを返すフェイトちゃん。 シャーリーもどうしたのかな? まるで悪魔でも見たような顔をしてるよ。 わたし達の会話にお構いなしでバトー博士が口を開いた。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはロシュツキョーだね。 どうだい。キミにピッタリのまさに専用と言わんばかりのステキなアダナだろ?」 「露出狂!?」 「うん。小さい頃からとても恥ずかしくて人前にでるなんてできそうにない 露出し放題の格好で当たり前のように外を出歩いたり、 自分からぽんぽん服を抜いでいきそうな顔をしているもの。 その内、裸で空を飛び始めるんじゃないかな。どうだい、ロシュツキョー。 キミに本当にピッタリのかっこいいステキなアダナだろ?」 「ち、違うの。あれは母さんの趣・・・・・・。」 「フェ、フェイトさん!?」 「違うの、違うのよ。シャーリー。お願いだから信じてー!!」 シャーリーが物凄く戸惑ったような声を上げると フェイトちゃんは髪を振り乱して必死に否定している。 でも、初めてあったころのフェイトちゃん、たしかにあれで外歩くって勇気いるよね。 あんなに際どいレオタードみたいなバリアジャケット・・・・・・。 それに今でもバリアジャケットをぽんぽん脱ぐような仕様、そのままだったような。 髪を振り乱して必死に否定していたフェイトちゃんがぴたりと突然止まった。 そしてフェイトちゃんが口を開く。 「はやて。服を買いに行きます服を買いに行きます服を買いに行きます・・・・・・。」 「わかったわかったから。公休って扱いにしておくから。だからフェイトちゃんも そんな壊れたラジオみたいに同じ言葉繰り返しておっかない顔せんと・・・・・な?」 「バルディッシュ。ソニックムーブ。」 「Sonic move.」 文字通り一瞬でフェイトちゃんの姿が消えた。 やっぱり気にしていたんだ、フェイトちゃん。 でもバリアジャケットの仕様を変えないと服をいくら買っても意味がないと思うんだけど。 「うんうん。あんなに喜んでもらえるなんてアダナをつけたボクとしても嬉しいよ。 それで次はザフィーラって言っ・・・・・・犬?」 バトー博士の視線の先にいるザフィーラさん獣形態。 バトー博士が首を傾げている。 なにを悩んでいるのだろう。 もしかすると犬だからトモダチになれないって考えているとか? やがてなにかを思い出したようにバトー博士が口を開く。 「そういえばゴキブリも犬を相棒にしてたよね。相棒を家族と呼ぶのって トモダチと同じくらいとってもステキな関係だよね。でも犬なのかー。 犬じゃアダナつけてあげるわけにもいかな・・・・・・もしかして人間になれたりする?」 ザフィーラさん、物凄く分かりやすいです。 『ぎくっ』て今したでしょ。 冷や汗をだらだら流し始めてるし、視線を合わすまいと必死に横向いてるし。 「な、な、なぁ、バトー博士。はんたが飼っていた犬ってどんな犬なんや? 私とっても物凄く興味あるなー。」 「うん?そうなの?たしかはんたの飼っていた犬は4匹いてね。 たしか柴犬と土佐犬とボストンテリアとセントバーナードだったっけ?」 「念のために聞きたいんやけど、犬ってどんな生き物や?」 「なにを言っているんだい?そこのザフィーラと同じで頭があって耳があって目があって口があって牙があって4本足で尻尾を振ってワンと鳴くもの以外に犬がいるのかい?」 「あ、ああ、たしかにそうやな。おかしなこと聞いたわ。」 「特にゴキブリの犬は躾も行き届いていて優秀だったから、物を掘り起こしたり、 遠くの獲物を引きずってきてくれたり、見えないものを見つけてくれたり、 縄張りをちゃんと示して他のものを寄せ付けなかったり、マシンガン撃ったり、 ミサイル撃ったり、ロケットランチャー撃ったり、体当たりで戦車叩き壊したり、 ジャンプしたついでに戦闘機叩き落してきたり、一個小隊を1発の体当たりで 壊滅させたり、目からビームだしたり、口から火を吐いたり、光学迷彩したり、 瀕死の人間をちゃちゃっと治療してくれたりする実に素晴らしい犬だったよ。」 「「「「「「絶対にそれ、犬じゃない!!!」」」」」」 「あれ・・・・・・?気のせいかな?なにか声が1つ多かったような・・・・・・。」 思わず皆で突っ込んじゃったけど、ザフィーラさんまで突っ込んじゃダメでしょ。 言いたくなるのも分かるけど。 必死に視線をそらそうとするザフィーラさんに バトー博士が、首の辺りに手を置いてぐりんっと自分のほうを向かせた。 じっと見つめあう2人。 「そんなことないよね。ザフィーラは犬だよね?犬なら尻尾振ってワンって鳴くもんね。 それとも犬の格好をした恥知らずの人間なのかな?」 「わ・・・・・・わ・・・・・・わ・・・・・・。」 バトー博士、それはイジメです。 ザフィーラさんもどうするべきか傍目に物凄く悩んでいるのが分かる。 もしも喋っちゃったら他の皆みたいなアダナがつけられてしまう。 けれど犬のフリを続けたらプライドがズタボロになる。 はやてちゃんとシグナムさんとシャマルさんはどうするのかと言わんばかりの表情。 ヴィータちゃんが食堂の片隅にまだ転がったままだけど良かったかもしれない。 起きていたら大声でばらしちゃっただろうから。 でもそのほうが逆に諦めついたのかな? 「ほら?どうしたんだい?ザフィーラ。犬は犬らしく尻尾振ってワンって鳴くものだろ?」 「わ・・・・・わ・・・・・・わ・・・・・・。」 「ん?」 「ワン。」 「ザフィーラ、あなた・・・・・・。」 「ワンワンワン・・・・・・。」 ザフィーラさん、そんなにアダナが嫌でしたか。 尻尾を振ってワンワン叫ぶザフィーラさんの涙ぐましい姿に泣きそうになる。 シャマルさんも呆然としたような声上げてるし。 はやてちゃんは全部分かってるみたいな顔してるし。 「おー、よしよし。やっぱり犬だったんだね。そうだよね。犬に決まってるよね。 食事を犬食いして誰にでも尻尾振って女の人のスカートを下から眺め上げ続けるなんて こんな恥知らずな行動を人間が取っていたら首でも吊っちゃいたくなるもんね。 やっぱり犬は犬に決まってたよ。ハハハハハ・・・・・・。」 バトー博士の言葉が響き渡る。 物凄く肩を落としたザフィーラさんが印象的だった。 後で聞いた話によると、この後ザフィーラさんが鏡の前から動かないで 壊れたように独り言を言い続けていたらしい。 シグナムさんが聞き取れたまともな言葉が『ベルカの盾の騎士』と 『主のためならプライドくらい』と『しかし私は犬では』と 『アダナぐらい、だがしかし』の5つだったらしいけど。 「ええと、それで次はシャマルちゃんと言ったっけ?」 「ええ!?私も!?」 「んー。最初に見たときから考え付くアダナがイマイチぱっとしないんだよね。 一応5つぐらい考えたんだけど、これ以上考えるのも大変だし、 皆と一緒にアダナつけないなんて仲間外れみたいで心が痛むから、 本当に悪いんだけど選んでよ。どれもがんばって考えたんだ。」 「え、ええ・・・・・・。」 「それじゃ、1つめ。トシマ。」 仰け反るシャマルさん。 その様子と同時に、シャマルさんの胸にレヴァンテインが突き刺さったような イメージが思い浮かんだ。 いや、たしかにシャマルさん、闇の書の端末だったから相当年上ではあるんだけど。 「2つめ。バアサン。」 よろめくシャマルさん。 まるでグラーフアイゼンで殴られたようなよろめきぶり。 最初のよりも直接的だったからなおさらに衝撃が大きかったのか。 「3つめ。アツゲショウ。」 シャマルさん、今度はミストルテインを受けたみたいに固まって独り言をつぶやき始めた。 そういえば妙に白いなぁって思ってたけどまさか・・・・・・。 でも目元とか確かに妙だなって・・・・・・。 そんな様子にお構いなしでバトー博士が言葉を続ける。 「4つめ。バカジタ。」 がっくりと膝を落とすシャマルさん。 ひどい料理を作ったっていうけど・・・・・・。 でもどれを言われてもショックを受けるってことは全部覚えがあったのかな? 「次が最後。ウッカリ。」 「あかん。あかんてバトー博士。幾ら皆がそう思ってい・・・・・・あ、しまった。」 はやてちゃん、トドメを刺したね。 もうなにが酷いのか区別つかなくなっちゃったんだろうね。 フォローのつもりだったんだろうに。 シャマルさんがすすり泣くところなんて初めて見たよ。 「ああ、本当にごめん。シャマル。本音・・・・・・じゃなくて 決してそう思ってたわけやなくて・・・・・・ああ、なにがなんだか分からんようなってきた。 お願いやからとにかく泣き止んでや。私が悪かったから。」 「ええと、それじゃ最後にはやてちゃんのアダナだね。」 「ええ!?私!?」 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはナイチチだね。どうだい。 まさにピッタリの疑問の余地すらない完璧なアダナだろ?」 「ちょ、ちょ、ちょ、待ちいや。これでも・・・・・・。」 「うん。自分のろくにありもしないオッパイを僻んでニートのムダに大きなオッパイを 揉みしだいたり、他にもトシマとかバカチンとかロシュツキョーとか相手にも もう見境なしの手当たり次第にそんなことやってそうな顔してるもんね。」 「なんで知っとんのや!?」 「あ、やっぱりそうなんだね。そういう顔していたから思いつくところを思うがままに 言ってみただけなんだけどな。そうそう。残念なことにナイチチは戦車じゃないんだ。 だから戦車の装甲を取り替えるみたいに、ナイチチの終わっちゃった貧弱でマナイタで 抉れちゃってる平原オッパイを取り外してニートの砲弾みたいなムダに大きなオッパイに 付け替えることはできないんだ。でも大丈夫。ボクはナイチチが 例えどんなに終わっちゃった貧弱でマナイタで抉れちゃってて背中と区別がつかない 平原オッパイしていたって気にしないからね。なんたってボク達トモダチだろ。」 あ、はやてちゃんが倒れた。 なんだろう、目の前に広がるこの惨状・・・・・・。 あ、そうだ。 これを聞かないと。 「バトー博士、シャーリーはどうしてシャーリーなの?」 「ん?んんんー?もしかしてまさかひょっとしてとは思うけどシャーリーは どうしてシャーリーって呼んでいるのかっていう意味でいいのかな?バカチン。」 「う、うん。」 そう。ずっと疑問だったのだ。 バトー博士の呼び方の中で唯一たった1人だけシャーリーだけはシャーリーだったことが。 「バカチン、本気で言っているの?なんでそんなことを聞くのかまったく理解できないけ れど仕方ないからバカチンの貧弱で脆弱でウジの湧いた脳味噌でもわかるくらい簡単に説 明してあげるよ。つまり弟子は弟子、助手は助手、トモダチはトモダチだからさ。だから シャーリーはシャーリーで、サースデーはサースデーで、バカチンはバカチンなんだよ。 分かったよね?バカチン?ああ、そうそう。これを忘れちゃいけないじゃないか。 バカチンのガラス玉デバイスのレイジングハートの改造が終わったから届けにきたんだよ。 早速訓練所で試し撃ちして感想聞かせてほしいな。 さて、あまりの嬉しさにさっきからずっとシャセイしっぱなしで パンツがぐしょぐしょになったボクはこれからパンツを履きかえるという 重要な仕事があるんだ。それじゃ、またね。」 そう言ってレイジングハートわたしに渡すとバトー博士とサースデーは 食堂の面影が残っていない食堂からハハハと哄笑をあげて去っていった。 あー、本当にどうしよう、この惨状。 「なのは、とりあえずこれから訓練所でレイジングハートの性能を見せてもらえないか。 バトー博士の改造に興味が出た。それにはんたからドラム缶を押させてもらう 約束も取り付けたしな。」 「食べ終わったから俺は構わない。」 シグナムさんとはんた君の声が虚ろに耳に響く。 ああ、そうだね。 とりあえず放っておこうか。 はやてちゃんが目を覚ませばこの惨状をどうにかしてくれるだろうし。 この気持ちも訓練所で全力全開で撃てば少しは晴れるだろう。 「・・・・・・うん。そうしようか。レイジングハート。」 「All right. Fuck’n master.」 「・・・・・・レイジングハート?」 「What’s up?」 気のせいだ。気のせいだ。気のせいだ。 なんか物凄い言葉をレイジングハートが言った気がしたけど気のせいだ。 「Hey, fuck’n master. Let’s fuck’n shoots your fuck’n star lignt fuck’n breaker in the fuck’n training place.」 「バトー博士ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 わたしの絶叫が響き渡った。 その日、機動六課が完全に機能しなくなった。 冗談みたいな本当の話。 その後の経過を簡単に列挙。 食堂、修理完了。 レイジングハート、口調が元通りになって性能1割増。 フェイトちゃん、山のように買い込んだ服を前に呆然。 はやてちゃん、バストアップ体操をするように。 ヴィータちゃん、今まで以上に怒りやすくなった。 シグナムさん、Myドラム缶を購入、それとはんたさんといい感じなのは気のせい? シャマルさん、高級化粧水を大量購入。 ザフィーラさん、鏡の前で独り言を言い続ける。 ティアナ、なにがあったか記憶を封印した模様。 スバル、マッハキャリバーと叫びあいながら疾走するようになる。 エリオ、前を歩くようになり女の人をみると逃げ出すようになった。 キャロ、たまに虚ろな笑いをするようになった以外は変わらず。 シャーリー、レイジングハートがどうしてパワーアップしたのか検討中。 戻る 目次へ 次へ
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アマミヤ 【死神の接吻は別離の味(しにがみのきすはわかれのあじ)】【ALcotシトラス】(2009-04-24) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart18 800 名前:名無したちの午後:2011/12/21(水) 08 55 21.58 ID qu8j10r+0 【死神の接吻は別離の味】[ALcotシトラス] 主人公 天宮 誠(アマミヤ マコト)…変更不可 新島ほのか (CV:鮎川ひなた) 「天宮くん」→「誠くん」 《お兄ちゃん/まこにぃ/あなた/誠お兄ちゃん》 天宮 雫 (CV:五行なずな) 「お兄ちゃん」 《まこにぃ/天宮誠くん/変態兄貴》 琥珀 (CV:夏野こおり) 「あなた」 《まこと/まーくん/天宮誠/お兄ちゃん/まこっち》 小野山日和 (CV:夏野こおり) 「まーくん」 《誠の悪夢中で「あなた」》 ミルフィ (CV:榎津まお) 「まこっち」「あなた」 十六夜 (CV:一色ヒカル) 「お前」 《天宮誠/人間》 里中 凛 (CV:鈴田美夜子) 「天宮くん」 新島父 (CV:ういろう) 「誠」「お前」 《》内は比較的少ない呼び方を示す ・ほのかが名前呼びになるのはやや遅目で、 3回のHシーンのうち1回だけが下の名前で他は苗字呼び ・琥珀は原則的に「あなた」呼び(Hシーンもすべて「あなた」)で、 「まこと/まーくん」と呼ぶのはシナリオの都合上最後の最後だけ 全国の「アマミヤ」さん&「マコト」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 803 名前:名無したちの午後:2011/12/21(水) 15 59 52.73 ID qu8j10r+0 800 >・琥珀は原則的に「あなた」呼び(Hシーンもすべて「あなた」)で、 >「まこと/まーくん」と呼ぶのはシナリオの都合上最後の最後だけ そういえば、Hシーンで一瞬「まーくん」と呼ぶシーン(回数は一回+尻切れ一回)があったわ 忘れてたんで訂正 【絶対女子寮域!】【highsox】(2008-11-28) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart14 147 名前:名無したちの午後 :2009/05/09(土) 21 06 17 ID P+YkBGJu0 【絶対女子寮域!】【highsox】 主人公 天宮 漣(アマミヤ レン) …変更不可 波多野梗花 (CV 計名さや香) 天宮くん→漣/あんた(アンタ)、あなた 和泉 楓 (CV 奥山歩) 天宮さん 四之宮友子 (CV 楠鈴音) 天宮さん 八島春海 (CV 桜川未央) 天宮漣→天宮/おまえ(オマエ・お前)、キサマ 波多野和子 (CV 緒田マリ) 漣さん 波多野彰人(CV ルネッサンス山田) 漣くん/キミ、マイハニー クラスメイトA 天宮ちゃん 名字呼びの方が多いゲームだった。全国の「アマミヤ」さん&「レン」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 【ピリオド】【Littlewitch】(2007-12-21) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart12 883 名前:名無したちの午後 :2008/07/28(月) 20 30 32 ID 6EdQ/wnK0 【ピリオド】【Littlewitch】 主人公 天宮 光樹 (アマミヤ ミツキ) …変更不可 小野寺朝姫(CV 金松由花) 「光樹」 《光樹くん・光樹さん・バカ光樹・光樹パパ》 沢渡葵 (CV 宮沢ゆあな).「光樹」 《光樹クン・天宮クン》 弥月美由 (CV 木村あやか)「天宮くん」→「光樹くん」 水原つづみ.(CV 一色ヒカル) 「天宮」→「光樹」 沢渡琴 (CV まきいづみ) 「天宮くん」→「光樹くん」 《天宮センパイ》 小石川小羽(CV 大波こなみ).「天宮さん」→「光樹さん」 《天宮光樹さん・天宮先輩》 河崎幸奈 (CV 倉田まりや) 「天宮君」→「光樹」 《天宮光樹・天宮光樹君・天宮先生》 加賀宮鈴 (CV 秋月まい) 「先輩」「天宮先輩」 鍋島亜理紗(CV 草柳順子) 「天宮先輩」 大城千歳 (CV 韮井叶) 「先輩」「天宮先輩」 《天宮さん》 高坂初実 (CV 野神奈々) 「天宮くん」 並木潤也 (CV 白銀一樹) 「光樹」 《天宮光樹・光樹さん・光樹くん・光樹ちゃん・みっちゃん・ミッチー》 大城重久 (CV 平井達矢) 「天宮」 鍋島綱基 (CV 河村眞人) 「君」「天宮」 《天宮君》 幸奈の父 「天宮君」 漣雄一 「光樹」 《 》は1~2回程度の単発的な呼び方 全国の「アマミヤ」さん&「ミツキ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 【妹巫女・萌 「にいさま…私、巫女じゃなくなっちゃう…」】【ルネ】(2006-10-27) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart12 573 名前:名無したちの午後 :2008/06/10(火) 18 52 38 ID eK5gbzpJ0 【妹巫女 萌 「にいさま…私、巫女じゃなくなっちゃう…」】 [ルネ] 主人公 天宮 智也(あまみや ともや) 名前のみ変更可能 天宮萌(CV:吉川華生) 「お兄様」 緒川京(CV:青山ゆかり) 「智也」(「智也くん」「智也きゅ~ん」) 麻生文乃(CV:飯田空) 「智也さん」(「天宮智也さん」) 鷹本椿(CV:金田まひる) 「智也さん」 水原古奈美(CV:松永雪希) 「智也さん」(「智也」「智也ちん」)→「トモ君(エピローグ)」 七瀬和音(CV:ヒマリ) 「天宮」(「智也」) マリーノ(CV:白井綾乃) 「智也君」→「智也(エピローグ)」 ※呼ばれる頻度が少ないものは( )で。 ※名前を変更すると変更箇所は音声無し(敬称含む)。「~さん」の部分も呼ばなくなる。 全国の「アマミヤ」さん、「トモヤ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ
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宇宙戦艦ヤマトのテレビシリーズ 宇宙戦艦ヤマトのテレビアニメ化は、 「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙戦艦ヤマト2」「宇宙戦艦ヤマトⅢ」がある そして2013年4月には「宇宙戦艦ヤマト2199」がこれから始まります!! ◎「宇宙戦艦ヤマト」 1974年10月6日~1975年3月30日まで ◎「宇宙戦艦ヤマト2」 1978年10月14日~1979年4月7日まで ◎「宇宙戦艦ヤマトⅢ」 1980年10月11日~1981年4月4日まで オープニングテーマソングは 「宇宙戦艦ヤマト」 エンディングテーマソングは 「真赤なスカーフ」 オープニングテーマソングとエンディングテーマソングは 作詞-阿久悠 作曲-宮川泰 歌は、もちろん「ささきいさお」さんですよね。
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分類 トレーナー名(カナ記入) 年齢 性別 住所 身長 身長(サブ) きらくなおにいさん アキ 20 男 オリエン 178 きらくなおにいさん エージ 20 男 グラス 178 きらくなおにいさん オリト 19 男 ヤマト 180 きらくなおにいさん カゲフミ 25 男 グラス 210 きらくなおにいさん キサラギ 21 男 ハーバー 179 きらくなおにいさん キヨミ 24 男 ハーバー 178 きらくなおにいさん クズハ 25 男 グラス 174 きらくなおにいさん クロマツ 20 男 グラス 180 きらくなおにいさん ココノコ 17 男 ヤマト 160後半 きらくなおにいさん ジョルジ 26 男 オリエン 178 きらくなおにいさん スギミヤ 28 男 ヤマト 185 きらくなおにいさん セン 22 男 ハーバー 184 きらくなおにいさん チナツ 18 男 オリエン きらくなおにいさん ツユリ 24 男 ハーバー 172 きらくなおにいさん テオ 18 男 グラス 170 きらくなおにいさん ハドレ 17 男 オリエン きらくなおにいさん ビオ 19 男 グラス きらくなおにいさん ヒサオミ 29 男 グラス 176 きらくなおにいさん ヨツヤ 19 男 グラス 182 きらくなおにいさん ライト 24 男 グラス 182 きらくなおにいさん リョウ 21 男 ハーバー 0916**21名
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トリトドン 基本データ ポケモン名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計種族値 特性 ポケモン名 111 83 68 92 82 39 475 ねんちゃく/よびみず/すなのちから タイプ:みず/じめん 特性1:ねんちゃく :自分が持っている道具を相手に奪われない。 特性2:よびみず :みずタイプの技を受けた時に無効化して自分の特攻を1段階上げる。 単体対象の場合は自分に吸い寄せる。 夢特性:すなのちから:天候がすなあらしの時、自分のじめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。 自分はすなあらしのダメージを受けない。 タイプ相性 無効:でんき 激減:なし 半減:ほのお/いわ/はがね/どく 2倍:なし 4倍:くさ 第四世代で登場したみず/じめんタイプのポケモン。 ピンク+茶色のにしのうみのすがたと緑+青のひがしのうみのすがたが存在するものの性能は全く同じ。 独特の鳴き声からぽわぐちょの愛称で親しまれており、ソード・シールドのゲーム内ではモブトレーナーが 「いけ!トリトドン!ぽわーぐちょぐちょ!」という発言をしている事から公式側も認識している模様。 当のトリトドン自身は「とどん…」と返すのみであったが。 同じ複合タイプを持つポケモンはヌオー、ラグラージ、ナマズン、ガマゲロゲの4種類。 全員鈍足高耐久の傾向にあるため種族値は似通っているものの採用される理由はそれぞれ微妙に異なっている。 弱点がくさタイプのみで、2発以上耐えれる相手であればあくびやじこさいせいで粘れるため流し性能が高い。 特に第八世代ではダイマックスポケモンに対してあくびを撃ったりじこさいせいでダイマックスターンを枯らしたりと シングル・ダブル問わずその流し性能を買われる事が多い。 また特性よびみずによってみず技を無効化できる事から禁止伝説戦では対カイオーガとして採用されるケースも。 ダイサンダーを無効化できるためあくびをエレキフィールドによって誤魔化される事もない。 くさ技は通りの悪さから明確な理由が無ければ採用を見送られるケースが多く、くさタイプ自体が不遇寄りとあって 弱点を突かれる機会が少なかったが、今作では環境にゴリランダー蔓延っているため今まで以上に注意が必要となっている。 物理受け型 特性:よびみず 性格:ずぶとい 実数値:209-x-132-112-112-59 努力値:180-0-252-0-76-0 持ち物:たべのこし 採用される技 だいちのちから/あくび/まもる 選択肢 れいとうビーム/こごえるかぜ/だくりゅう 物理耐久に厚く振って物理アタッカー全般に受け出して行く型。特性よびみずによってみず技全般に受け出して行ける上に タイプ耐性によってでんき技も無効化できる事からウォッシュロトム、カプ・レヒレなどの特殊型にも役割を持てる。 特にみずとでんきタイプの両方を無効化できる事から上記のウォッシュロトムを始めレジエレキなどを簡単に止める事が可能。 採用技は役割対象に通しやすくタイプ一致で撃てるだいちのちからと、ダイマックスポケモンなどを流せるあくび、 あくびやたべのこしとセットで使いやすく、相手のくさ技の有無を確認できるまもるは確定。 残りの1枠はじめん技との補完に優れ高威力のれいとうビーム、攻撃と同時に素早さダウンが狙えるこごえるかぜ、 タイプ一致で範囲攻撃かつ命中ダウンも狙えるだくりゅうからの選択となる。 努力値調整自体はウーラオス(連撃の型)の補正無しインファイトをたべのこし込みで確定3発にできるラインであり、 たべのこしやグラスフィールドの回復効率を最大にするためにHPは209としている。 ゴリランダーはこのポケモンの天敵であるため非常に呼び込みやすく、グラスフィールドが展開される事は珍しくない。 立ち回りとしては妨害メインで動きつつ、手が空けばだいちのちからなどで攻撃する事になる。 上記の通りゴリランダーが天敵となる他くさ技持ち全般が苦手なので相手の型の見極めはかなり重要。 裏にはサンダー、アーゴヨン、エースバーンのように相手のくさタイプを逆に起点にできる ダイマックスエースが居ると倒された後も展開しやすく、サンダーのような高耐久ポケモンであれば受け出し自体も容易く、 エースバーンであれば相手のみず技を誘いやすく互いに受け出す起点を作りやすい。 サイクルを重視する構築であればくさ、みず、いわ技と互いの弱点を受け回せるヒートロトムが優秀。 あちらでおにびを撒いたりオーバーヒートでくさタイプの処理をでき、ボルトチェンジでサイクルも有利に進めやすい。 相性の良いポケモン リザードン、サンダー、ヒートロトム、ボルトロス(化身フォルム)、アーゴヨン、エースバーンなど コメント欄 コメント
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全品、店で買えるのは9個まで。 9個持っている品を宝箱などから取得すると10個以上持てるが仕様。 武器 防具 盾 アクセサリ 道具 キーアイテム 武器 勇者専用。2周目はA、3周目はB、4周目以降はCが手に入る。 名称 AT MA 入手法 買値 売値 こんぼう 8 - 購入:ヘライ 40 20 こんぼうA 42 - 8160 4080 こんぼうB 76 - 16280 8140 こんぼうC 110 - 24400 12200 ダガー 12 - 購入:ヘライ/ユノモト 80 40 ダガーA 46 - 8320 4160 ダガーB 80 - 16560 8280 ダガーC 114 - 24800 12400 どうのつるぎ 16 - 購入:ユノモト/キョーヤマ 240 120 どうのつるぎA 50 - 8960 4480 どうのつるぎB 84 - 17680 8840 どうのつるぎC 118 - 26400 13200 てつのおの 24 - 購入:キョーヤマ/ソドム 800 400 てつのおのA 58 - 11200 5600 てつのおのB 92 - 21600 10800 てつのおのC 126 - 32000 16000 はがねの剣 32 - 購入:ソドム 3200 1600 はがねの剣A 66 - 14400 7200 はがねの剣B 100 - 25600 12800 はがねの剣C 134 - 36800 18400 うちがたな 42 - 購入:サタンの城 12000 6000 うちがたなA 76 - 32000 16000 うちがたなB 110 - 52000 26000 うちがたなC 144 - 72000 36000 キリトスの剣 36 18 宝箱:サタンの城 - - キリトスの剣A 70 52 - - キリトスの剣B 104 86 - - キリトスの剣C 138 120 - - 防具 勇者専用。2周目はA、3周目はB、4周目以降はCが手に入る。 名称 DF MD 入手法 買値 売値 ぬののふく 8 - 購入:ヘライ 40 20 ぬののふくA 42 - 8160 4080 ぬののふくB 76 - 16280 8140 ぬののふくC 110 - 24400 12200 かわのふく 16 - 購入:ユノモト 180 90 かわのふくA 50 - 8720 4360 かわのふくB 84 - 17260 8630 かわのふくC 118 - 25800 12900 鎖かたびら 24 - 購入:キョーヤマ/ソドム 620 310 鎖かたびらA 58 - 10480 5240 鎖かたびらB 92 - 20340 10170 鎖かたびらC 126 - 30200 15100 てつのよろい 30 - 購入:ソドム 2400 1200 てつのよろいA 64 - 12800 6400 てつのよろいB 98 - 23200 11600 てつのよろいC 132 - 33600 16800 はがねの鎧 40 - 購入:サタンの城 9800 4900 はがねの鎧A 74 - 27600 13800 はがねの鎧B 108 - 45400 22700 はがねの鎧C 142 - 63200 31600 キリトスの鎧 34 16 宝箱:ゴモラの砦 - - キリトスの鎧A 68 50 - - キリトスの鎧B 102 84 - - キリトスの鎧C 136 118 - - 盾 2周目以降はAが手に入る。 名称 DF 効果 入手法 買値 売値 かわのたて 6 - 購入:ヘライ/ユノモト 30 15 かわのたてA 22 - 8120 4060 きのたて 12 - 購入:ユノモト/キョーヤマ 340 170 きのたてA 28 - 9360 4680 てつのたて 16 - 購入:ソドム 800 400 てつのたてA 32 - 11200 5600 まほうのたて 10 MD+20 購入:ソドム 1600 800 まほうのたてA 26 MD+36 11200 5600 はがねのたて 20 - 購入:サタンの城 8000 4000 はがねのたてA 36 - 24000 12000 どくのたて 12 毒+10 宝箱:ユノモト(要赤いカギ) - - どくのたてA 28 毒+10 - - キリトスの盾 18 MD+18 宝箱:ソドム(要赤いカギ) - - キリトスの盾A 34 MD+34 - - アクセサリ 1人で同じアクセサリを2つ装備はできない。2周目以降はAが手に入る。 名称 効果 入手法 買値 売値 戦士の指輪 AT+8 宝箱:月の洞窟 - 2000 戦士の指輪A AT+16 - 8000 術師の指輪 MA+8 宝箱:海底洞窟 - 2000 術師の指輪A MA+16 - 8000 守りの指輪 DF+16 宝箱:エトナ火山 - 2000 守りの指輪A DF+32 - 8000 魔法の指輪 MD+16 宝箱:キリトスの墓 - 2000 魔法の指輪A MD+32 - 8000 勇者の指輪 AT/MA+4DF/MD+8 宝箱:ソドム(要赤いカギ) - - 勇者の指輪A AT/MA+8DF/MD+16 - - 火の指輪 火+10 購入:ソドム 4000 2000 水の指輪 水+10 購入:キョーヤマ 4000 2000 毒の指輪 毒+10 購入:キョーヤマ(要赤いカギ) 3000 1500 眠りの指輪 眠+10 購入:キョーヤマ(要赤いカギ) 4000 2000 混乱の指輪 乱+10 購入:キョーヤマ(要赤いカギ) 6000 3000 道具 名称 効果 入手法 買値 売値 やくそう HPを30回復する。 購入:全ての町 10 5 やくそう+ HPを100回復する。 購入:ヘライ(要赤いカギ) 100 50 やくそう++ HPを180回復する。 購入:ヘライ(要赤いカギ/周回) 800 400 どくけし 毒を回復する。 購入:全ての町 8 4 きつけぐすり 眠りと混乱を回復する。 購入:ユノモト/ソドム 18 9 ネクタル 気絶をHP30で回復する。 購入:ソドム(要赤いカギ) 300 150 ネクタル+ 気絶をHP60で回復する。 購入:ヘライ(要赤いカギ/周回) 1200 600 ネクタル++ 気絶をHP100で回復する。 購入:ソドム(要赤いカギ/周回) 2400 1200 オルギアソウ ボスを除く敵一体の行動を確実に1回封じ、良性状態異常を解除し、仲間にしやすくする。 購入:ソドム(要赤いカギ) 600 300 たいまつ 暗い場所を照らす。 購入:全ての町 12 6 ハーピーの羽 行ったことがある町にワープする。 購入:ヘライ(要赤いカギ)/ソドム 36 18 いのちの種 HPを4増やす。 宝箱:エトナ火山/サタンの城つぼ:ユノモト - 200 まほうの種 MPを2増やす。 宝箱:キュレネー山/サタンの城つぼ:キョーヤマ - 200 ちからの実 ATを3増やす。 宝箱:月の洞窟/エトナ火山/サタンの城 - 150 まりょくの実 MAを3増やす。 宝箱:ソドム(要赤いカギ)/海底洞窟/サタンの城 - 150 すばやさの実 AGを1増やす。 宝箱:ヘライ(要赤いカギ) - 300 ソドムの雫 おねだり♥に必要。 購入:ヘライ(要赤いカギ) 3000 1500 キーアイテム 名称 効果 入手法 買値 売値 勇者のあかし パーティの最大人数が増える。 墓標:キリトスの墓宝箱:地下通路 - - 満月の石 3つ揃えると魔の島に渡れる。 宝箱:月の洞窟 - - 海流の杖 宝箱:海底洞窟 - - 太陽のかけら 宝箱:エトナ火山 - - 蛇のぬけがら サタンの城1Fを突破できる。使うと効果の有無を切替可能。 撃破:ウロボロス - - 赤いカギ 赤い扉を開く。 購入:ソドム 1600 - 青いカギ 青い扉を開く。 購入:キョーヤマ(要赤いカギ) 4800 -
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カリスマの貴公子ミヤト 話すととっても楽しいルシさんです(クラメン談)
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記載法のサンプルページです 予約の際は、 『メインキャラ名:参加キャラ名&どのキャラか:CCの可否:参加希望パート:行きたさ』 の順で記載してください。 ちなみに、毎回使うものなので、「コピペしておくと楽です!」 火曜日深夜のプライマル 1部メンバー リダ:†キリト†音速のソニック(アーヴィン) ☆アスナ☆:キリト君の癒し手(ステラ)○ユイ○:パパの娘(ステラ) †リーファ†:魔天の射手 エギル@全裸:筋肉マッスラー(ジン) 茅場 晶彦_本名:ヒースクリフ(ジン) 2部メンバー リダ:シ・ノ・ン:ファントム・バレット(ハル) †キリト†→ステラ出せますか? ユウキ☆:スリーピング・ナイツ(ハル)→ステラせますか? クライン_2:クライン_4(リリー) リズベット:レズベット(リリー) 他、ギルチャで募集 火曜日深夜のプライマル予約フォーム †キリト†:音速のソニック(アーヴィン):CC可:一部:どちらでも -- 名無しさん (2017-09-02 09 32 19) †キリト†:関節のパニック(ジン):CC可:2部:どちらでも -- 名無しさん (2017-09-02 09 32 47) ☆アスナ☆:キリト君の癒し手(ステラ):CC可:一部:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 32 55) ○ユイ○:パパの娘(ステラ):CC可:どちらでも:どちらでも -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 01) †リーファ†:魔天の射手(リリー):CC可:どちらでも:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 08) シ・ノ・ン:ファントム・バレット(ハル):CC不可:2部:どちらでも -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 18) ユウキ☆:スリーピング・ナイツ(ハル):CC可:2部:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 24) クライン_2:クライン_4(リリー):CC不可:2部:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 44) エギル@全裸:筋肉マッスラー(ジン):CC可:どちらでも:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 50) リズベット:レズベット(リリー):CC可:2部:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 33 57) 茅場 晶彦_本名:ヒースクリフ(ジン):CC不可:一部:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 34 04) 名前 コメント 金曜日深夜のプライマル 1部メンバー 当日発しま 2部メンバー 当日発しま 金曜日深夜のプライマル予約フォーム †キリト†:音速のソニック(アーヴィン):CC可:一部:どちらでも -- 名無しさん (2017-09-02 09 39 14) エギル@全裸:筋肉マッスラー(ジン):CC可:どちらでも:いきたい -- 名無しさん (2017-09-02 09 39 23) 名前 コメント 土曜日深夜のプライマル 1部メンバー 2部メンバー 土曜日深夜のプライマル予約フォーム 名前 コメント ○予約の入れ方 ・メインキャラ名について メインのキャラ名(メンバーページで登録したキャラ名)を記載してください。 参加キャラ 参加したいキャラ名について記載してください。 ・CCの可否 ステラ等回復キャラをお持ちで、 「別にステラを出してもいいよ」という人のみ、「可」としてください。 ・参加希望パート 参加を希望するパートを、 「1部のみ」 「2部のみ」 「どちらでも」 として書いてください。 ・行きたさ 「とりあえず他にすることがないので参加しているけど、メンバーが埋まってるなら別のことをするよ」 というひとは、「どちらでも」 それ以外の人は、全て、「参加希望」としてください。 基本的には、参加希望の人を優先で割り振ります。
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登録日:2014/08/07 Thu 11 09 00 更新日:2022/02/05 Sat 22 26 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ動物図鑑 カワセミ ミヤコショウビン 宮古島 居たの? 幻 幻の鳥 沖縄県 生物 絶滅 絶滅動物 鳥 鳥類 ミヤコショウビンとはかつて日本で「絶滅した」と言われる幻の鳥。 非常に謎が多く存在レベルでその謎は多い。 【分類】 門 脊索動物門 Chordata 亜門 脊椎動物亜門 Vertebrata 綱 鳥綱 Aves 目 ブッポウソウ目 Coraciiformes 科 カワセミ科 Alcedinidae 亜科 ショウビン亜科 Halcyoninae 属 ヤマショウビン属 Halcyon 種 ミヤコショウビン H. miyakoensis (ミヤコショウビン - Wikipediaのページより引用) 【概要】 ショウビンと呼ばれるカワセミの仲間で小型の20センチほどの鳥。 食性は不明だがカワセミの仲間と言う事で魚や昆虫などが主食であった可能性が高い。 沖縄の宮古島固有種だった可能性もアリ、絶滅にはマングローブの減少や住人の増加などによる天敵の増加が原因とも言われる。 現存する標本が残っており1体山階鳥類研究所に所蔵されている。 たった一体しかない標本のせいか「幻の鳥」とも呼ばれている。 なお、嘴は角質の鞘が外れて骨だけになっているため、色は不明。 【その存在】 さて、ここで少し話を変えよう。 例えば些細なことでもいい、我々が何か小さな発見でもしてそれを発表するとしよう。 そうなると「お前の言う話の根拠・ソースは何や」と言うツッコミが入るだろう。 最近ではSTAP細胞におけるソースの捏造等の問題が上がって話題になった論文の捏造・間違いと言う話。 このミヤコショウビンもSTAP細胞の論文レベルのソース不足から、発見者の勘違いじゃね?と大昔から突っ込まれてるのだ。 具体的にはグアム島の生息種、「アカハラショウビン」と同一種と言う疑惑がある。 ちなみに標本でのそれらの比較した際における差異は、足の色がオレンジと緑で微妙に違うのみとの事。 その疑惑にもきちんとした根拠もあるのでそれらについて書いておく。 根拠1:発見者の行動。 この鳥の発見者・及び標本製作者は「田代安定」と言う植物学者兼民俗学者とされている。 この人は研究のために確かに宮古島に上陸してはいるのだがその後グアム島にも訪れている。 もう一度言うが、この人グアム島に訪れている。 植物学の研究、或いは現地の民俗学の研究や土産として小型の鳥の標本を購入する事は割と容易に想像がつく。 そうじゃなくても(当時の海外移動手段は船しかなかった)移動の際に船舶内に小鳥が迷い込んでくる可能性もある。 それを標本として持ち帰ったとしても本当におかしくはない。 そもそもこのミヤコショウビンの標本、採取から30年後も経って伝聞で発表されたもの。 ミヤコショウビンの標本には『二月五日・田代安定氏採集 八重山産?』と書かれており採取年が書かれておらず、 そもそも宮古島について書いてない。 …知れば知るほど、本当になんなんだアンタとか言いたくなるソース不足である。 なお、フォローしておくとこういう100年以上前では今以上に意図せず勘違いや間違いで新種・別種と発表することは珍しくなかった。 例えば「絶滅した」とされたタスマンアオツラカツオドリやロードハウアオツラカツオドリは研究の結果、 普通の「アオツラカツオドリ」と言う鳥とDNAが完全に一致と言う研究成果が2009年発表された。 根拠2:これただの迷鳥じゃね疑惑 鳥類を含む多くの長距離移動を行う動物や昆虫は、気流・海流に流されて変な土地に紛れ込んでしまう事がある。 とくに空を長距離移動する小型~中型の鳥類において割と珍しくない現象と言っていい。 これを俗に「迷鳥」と言い、よく孤島・離島と言った場所に流れ着くことがある。 余談だが、珍しい鳥が間近で見れるとあって結構なバードウォッチャーなどが集まってくる事もある。 で、そのショウビンの話に戻るのだが、近縁種のアカショウビン等一部カワセミ科の鳥類が「渡り」の性質もある事から、 素で迷い込んで来ただけ説がいわれて久しい。 と言うか前述の通り船にくっついてきただけと言う可能性が否定できない以上、 意図せず人為的に一匹アカハラショウビン持ち込んじゃったと言う可能性が一番高かったり。 …そうだった場合はアルゼンチンアリ宜しく帰化しなかった事が救いか。 【最後に】 ややここまで性悪説で書いてきたが、本当に実在した可能性もまた否定できない。 標本自体が残っていることも有り、少なくとも沖縄にこういった鳥がいたと言う事も事実として否定できないのだ。 絶滅動物特有のロマンと言う事で未だに実在を確信している人も多い事もまた事実であり、DNA鑑定等の結果もまだ出てはいない。 更なる研究を待たねばならないと言えるだろう。 ちなみに存在があやふやだったり、絶滅・未確認と思い込んで放置されていた「幻の鳥」の再発見にはいくつか例もあるので余談として書いておく。 標本のスケッチとしてのみ確認されていたが市場で食用とされていたのをカメラにとらえられた「フィリピンヒメミフウズラ」 同様に標本のスケッチのみで確認されていたが小笠原諸島で同一種と確認された「ブライアンズ・シアウォーター(ミズナギドリ)」 ミヤコショウビンと同じく標本が1体しかなかったが2006年に再発見された「オオハシヨシキリ」 北大東島の固有種と思われ同島の確認情報が途絶えた事で絶滅と思われたが奄美大島で再発見された「ダイトウウグイス」 もしかしたらミヤコショウビンも貴方の住む近くに住んでる可能性もある。 そうだった場合の事も考えて、追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もはやアニオタじゃ無いよね。面白いから良いけど。 -- 名無しさん (2014-08-07 12 10 27) 標本が残っているだけましな方だよね… サリネラとかオンセンクマムシのようにスケッチだけしか残されていない種類もいたり… -- 名無しさん (2014-08-07 16 02 56) ↑2別に本家健在の頃からはジャンルは関係無かったからな。面白ければ良いのだよ… -- 名無しさん (2014-08-07 16 07 39) ダリナンダアンタイッタイ -- 名無しさん (2017-04-21 16 06 03) タシロザン! オンドゥルシンシュナンディスカ!? -- 名無しさん (2017-04-21 17 25 47) 名前 コメント
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【まるてぃんぐがにっく】 グッキーの愛称で親しまれるオーストリアのスキーヤー。 <主な戦歴> 少年時代はFISレースで活躍(ケルン州ジュニア大会2年連続優勝) 1986年シュタイヤマルク州検定スキー教師資格取得 1987~88年シーズンよりサンクリストフ国立スキー学校所属 1988年シーズンオーストリア国家検定スキー教師資格取得 1991~95年シーズン サンクリストフ国立スキー学校所属 1991年第14回 サンアントン インタースキーオーストリア代表デモンストレーター 1995年第15回 野沢温泉�・インタースキーオーストリア代表デモンストレーター 1996年 第1回 国際スキー技術選手権大会 総合第4位 1997年 第2回 国際スキー技術選手権大会 総合第4位 1998年 第3回 国際スキー技術選手権大会 総合第2位 1999年 第4回 国際スキー技術選手権大会 総合第1位 2000年 第5回 国際スキー技術選手権大会 総合第1位 2001年 第6回 国際スキー技術選手権大会 総合第1位 2003年に不慮の事故により他界。 ご冥福をお祈りいたします。